ドローン操縦と気象の変化：風速編【宮城県仙台市・名取市　ドローンスクール】

こんにちは、GrowingUpです。先日無人航空機操縦士二等試験が行われました。試験当日は天候がコロコロと変わり、普段より風も強いコンディションでした。そこで、今回は強風とドローン操縦について、おいて書いてみようと思います。

ドローンを飛ばす際、強風は最も注意すべき気象条件の一つです。小型機体ほど風の影響を受けやすく、想定以上の横風や突風によって姿勢制御が乱れ、流される危険が高まります。特に海辺や山間部など地形によって風がぶつかりやすい場所では、地上では弱い風でも上空で急に強まることがあります。そのため、離陸前にはアプリの風速表示や気象情報を確認し、風速5m/sを超える場合は飛行させない判断が必要です。飛行中に強風を感じたら、まず高度を下げ早めに帰還させましょう。また、向かい風で帰還するとバッテリー消費が急激に増えるため、余裕のある残量管理が欠かせません。安全なフライトのためには、風の「予測」「観察」「対策」が重要です。強風時は無理をせず、安全第一で飛行を楽しみましょう。

そのためにもまずは安心安全な飛行スキルを身に着けてみてはいかがでしょうか？お気軽に宮城県名取市にある当社へ、お気軽にお問合せください。

余談ですが、今回アップロードしたお写真は、試験時の空です。虹が映えて、ラッキーでした。　　mdk